TCOffice の利用において、4種類あるアクセス権限をメンバーごとに設定することで、参照・書込・変更・削除といった行為を制限することができます。
これにより、「閲覧はできても、書込はできない」「閲覧も書込もできる」といったメンバーの区別が可能になります。
→ 権限の設定について
- 権限なし
本人の予定表、伝言、所在、ToDo、個人の連絡先に限り、参照・書込・変更・削除が可能です。他の機能(掲示板、会議室など)や、他のメンバーのデータは参照できません。一般の社員には見せたくない会議室などがあった場合に利用します。
- 読込権限
自他を問わずデータを参照することはできますが、書込・削除はできません。
- 書込権限
自他を問わずデータの参照・書込が可能です。他のメンバーが記録したデータの削除はできません。通常はこの権限に設定すると便利でしょう。
- 全権限
各機能、各メンバーに対して参照・書込・変更・削除が可能となります。組織を管理する立場にある責任者のみが持つ権限とした方がよいでしょう。
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